白山市議会 2020-12-08 12月08日-02号
次に、桑島左岸地区では手取川ダム建設に伴い、移住を余儀なくされたため、造成された高台に存置していますが、水利の悪さに困っています。流雪溝の水源は北陸電力の発電用水路からの分岐水に頼っていますが、発電用施設の補修工事のため長期の断水も生じております。消防水利としても新たな貯水池の設置を提案いたします。 ○村本一則議長 東元建設部長。
次に、桑島左岸地区では手取川ダム建設に伴い、移住を余儀なくされたため、造成された高台に存置していますが、水利の悪さに困っています。流雪溝の水源は北陸電力の発電用水路からの分岐水に頼っていますが、発電用施設の補修工事のため長期の断水も生じております。消防水利としても新たな貯水池の設置を提案いたします。 ○村本一則議長 東元建設部長。
この交渉過程で、犀川総合開発計画、この機運が高まりまして、県・市当局、議会、県選出国会議員、総がかりの運動が展開されまして、犀川ダム建設を中核とする開発計画が国に認可されることになります。この辺ですね、下のほうです。上寺津に全国初の市直営の水力発電所、逆調整ダムを建設して、1966年、悲願の公営電力事業を開始し、都市ガス事業とともに今日に至っております。
昭和49年の手取川ダム建設に伴い、国道のつけかえ工事が行われて45年が経過をいたしました。現在の国道157号のトンネル内には、風化によるひび割れが多数見られ、降雨時の漏水はもとより、晴天時でもトンネル内壁、路面が濡れたままの状態であります。
その橋は市道にかかり、現在は通行どめとなっており、ダム建設のときに観光への対岸道とし、市道ダム1号線、ダム2号線として白峰の恐竜壁のトンネルに通じる道だと聞きました。 永井議長に聞きますと、この道は路肩が崩れやすく、今は通行できないということでありました。
◆森一敏議員 八田技師のダム建設がいかに偉業であり、その人格が高潔であっても、それが日本の植民地統治の時代であったことは紛れもない歴史的事実です。今回の事件は台湾の独立をめぐる政治的対立が背景にあるとも見られておりますけれども、実行者の動機に、おびただしい犠牲者を生み出した日本の統治時代を否定する歴史認識が不可分に結びついているように私には思われます。
さて、本市は、台湾で功績を残された2人の日本人技師--烏山頭ダム建設の八田與一技師、農業用水である白冷しゅう建設の磯田謙雄技師の故郷でもあります。また、祖母が金沢出身の日本人であり、台湾政府日本外交の窓口となっている亜東関係協会の前会長である廖了以氏を初め、本市には台湾と関係が深い方が多くいらっしゃいます。
国道157号は手取川ダム建設に伴っての築造であり、この場所以外でも県ではこれまで点検によりのり面など7カ所の対策が必要と思われ、今年度中にも調査の実施を予定していると聞いております。
この地区は九谷ダム建設が行われたため既に集団移転しており、住民は住んでいない状況でございます。そのような地区において再び集落地区整備とはどのようなものかと思われますので、この工房集落地区整備の具体的内容をお伺いいたします。 2点目でございますけれども、この事業の整備委員会についてでございます。
これまでは、本市出身の八田與一技師による烏山頭ダム建設が、台南平野の農業水利事業の拡大に大きく貢献し、本市と台湾との交流の原点となっていましたが、昨年あたりから、本市出身の磯田謙雄技師との縁が注目を集めています。台中において磯田技師は、逆サイホン理論を採用した農業用水の白冷センを建設しました。今でも毎年、現地の方々で通水記念式典が開催され、本年は80周年の記念事業が盛大に開催されました。
私は、本会議で辰巳ダム建設計画について、治水効果への疑問、環境アセスメントの見直しの必要性、さらには鴛原地区での大規模な地すべり発生の懸念について、県・市の見解をただしてきた一人です。現在も差しとめ訴訟が進行する中、供用に入った辰巳ダムにさまざまな思いが向けられているものと思います。
質問の第2に、辰巳ダム建設と犀川ダムにおける工業用水貯留量の河川維持流量への振りかえについてです。 辰巳ダム建設事業は、最終段階を迎えています。現在、ダムを満水にしてから放流を行う試験が行われています。辰巳ダム建設事業が実施計画調査事業として採択されたのは1975年、昭和50年ですから、37年が経過したことになります。この間、ダム建設そのものが必要なのか問われてきました。
野田政権は、国民に示したマニフェストをほごにして持ち出してきたのが税と社会保障の一体改革とする消費税増税方針であり、既に先取り的に交付国債を発行し、先食い的に増税前提で年金給付や子ども手当の削減をする一方で、八ッ場ダム建設再開、原発推進予算維持、軍事費増額などの浪費拡大予算を提案しております。
平成6年から15年にかけては、九谷ダム建設に伴う水没地及び道路つけかえ工事に伴う埋蔵文化財確認調査を実施しております。平成17年には左岸の集落地区が山代温泉の再興九谷窯跡とともに追加指定されまして、平成18年には集落地区周辺が追加指定され現在の指定範囲となっております。平成19年からは、保存整備基本計画の策定に着手しまして、史跡整備のため埋蔵文化財確認調査も着手しております。
例えば09年の総選挙で民主党が「コンクリートから人へ」を目玉政策として中止を約束した八ツ場ダム建設の復活を初め、重大な欠陥が指摘され、完成してもいない次期戦闘機F35を買うのに1.6兆円も費やし、国会議員450人分に相当する政党助成金320億円は毎年受け取り続けます。さらに、富裕層や大企業には新たに年間1.7兆円もの減税を行います。こういう無駄遣いを続けながらの増税など許せるはずがありません。
全く同じ答弁であれば割愛していただいて結構なんですが、ただ、土木工学の専門家でダム建設の権威と言われる竹林征三教授の考え方、治水においての考え方を少し紹介したいなと思います。 教授はこんなふうに言っています。治水を考えた場合、下流域における堤防よりも上流におけるダム、これが効果的ですよ。教授の言葉をそのまま少し当てはめてみますと、別所岳サービスエリア、この付近に小さなダムをつくります。
手取川は、昭和9年に大洪水により死者、行方不明者を合わせて109名を数える多大な被害をもたらしたことにより、河川改修が本格化し、昭和41年に石川県により手取川ダム建設の調査が開始をされたわけであります。 洪水調整、都市用水供給、水力発電を目的として建設され、今日まで下流域に住む我々に安心と安全を与えてもらってきたところでもあります。
石川県において進められた八ヶ川ダムは平成6年に完成し、周辺にはダムや八翠湖が眺望できる展望台や広場が整備され、訪れる人々の憩いの場となっておりますが、八ヶ川ダム建設地は、もともと山合いの深い場所で杉やアテの木などの樹木が多く、確かに春からに夏にかけては木々が青々と茂り、湖水に映る緑は大変すがすがしい気分にさせてくれます。
必要のない辰巳ダム建設に240億円を投入するなど、国・県と一緒になって相変わらずの大型開発事業を推進しています。市長、無駄な大型開発事業を進める政治に対して決別宣言を行う考えはありませんか。市長の見解を伺うものです。 大型開発事業に湯水のように財政を投入し続けてきた施策は、暮らしや財政を壊しただけでなく、本市の地域経済を壊してきました。
必要のない辰巳ダム建設に240億円。大企業コマツ1社のための金沢港湾整備に247億円。石川県は白山にトンネルを通す道路建設事業に1,700億円にも上る税金を投入するというのです。道路が完成すると17分の短縮になるというのです。1分短縮のために約100億円を投入するというとんでもない無駄な事業を推し進めようとしています。
そこで、大聖寺川上流部に九谷ダムを建設し、水不足の解消を図るため九谷ダム建設促進期成同盟会を設立し、関係当局に働きかけておったわけですが、くしくも昭和55年に手取川ダムが完成し、石川県による水道用水供給事業が開始され、同年7月より日最大受水量2万4,490立米、責任水量1万7,143立米の受水契約を締結いたしました。